NS生モルリキッド 175kg(17.5kg×10缶) 日本化成
¥330,000 (税込)
NS生モルリキッド
生モルタル流動化混和液
NS生モルリキッドを生モルタルに添加することで、セルフレベリング材に近い流動性、施工性、平滑性を付与することができます。また、液状タイプのため、従来の粉タイプと比べてアジテータへの投入作業が容易です。
特長
- 床のモルタル施工における、均し作業、コテ押え作業を軽減し、効率化を図れます。
- m³あたりの混合液投入量も少なく、液状で混ざりやすいため、調合手間(作業時間)を大幅に短縮できます。
- 現場近くのプラントから供給される生モルタルを使用するため、供給(輸送)可能区域を選びません。
注意
NS生モルリキッドを混入したモルタルの性能は、使用する生モルタルの砂質・水量により変動します。
事前確認:使用する生モルタルの物性を確認し、現場に適した添加水量などを設定する必要が有ります。
弊社営業マンが、施工相談~配合設定まで事前に打合せを行いサポートさせていただきます。
標準仕様
| 製品名 | 荷姿 | 適用部位 | 適用下地 | 適用仕上げ | 標準調合 | 標準塗厚 | 標準施工面積 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 生モルリキッド【5〜25℃で使用】 生モルリキッド(夏用)【15〜35℃で使用】 |
17.5kg/缶 | 内部床 | コンクリート、PC板、モルタル | フローリング、カーペット、二重床 Pタイル*1、長尺シート*1 |
生モルタル*2 1m³ 生モルリキッド 1缶17.5kg 清水*3 |
10〜30mm*4 | 約100m²(10mm厚) |
注) *1:Pタイル・長尺シート仕上げをおこなう場合、事前に試し塗りより表面精度を確認してください。
*2:セメント:砂=1:2(質量比)。強度不足や硬化不良等の原因となりますので必ず1:2モルタルを使用してください。
*3:清水の量は、予め弊社で試験を実施し決定します。
*4:NS生モルリキッド混入モルタルの施工厚みは、使用する生モルタルの骨材の大きさにより変わります。
※NS生モルリキッド混入モルタルの製造方法の詳細については必ず弊社にお問い合わせください。
上記標準仕様以外での施工による不具合につきましては、弊社では責任を負いかねますのでご注意ください。
施工法
下地の清掃
下地のぜい弱層・レイタンス・油分・汚れ等をワイヤブラシ・サンダー掛け等で除去し、真空掃除機等で清掃してください。
- *気泡発生および接着不良による浮きの原因となりますので、特に雨打たれ部分等のぜい弱部は、ポリッシャー等を用いて完全に除去してください。
- *NS生モルリキッド混入モルタルは僅かな隙間からでも漏れやすいため、漏出のおそれがある箇所はモルタル等でシールをしてください。
下地処理(プライマー塗布)
NS生モルリキッド混入モルタルの施工前日までに、施工面にNS高性能プライマーSL用の5倍希釈液(NS高性能プライマーSL用1:清水4)を左官刷毛等で2回塗布(合計300g/m²)してください。1回目塗布後、NS高性能プライマーSL用が乳白色から透明になったのを確認し2回目を塗布してください。
- *1回目と2回目の塗布間隔は、夏季1〜2時間以上、冬季3〜5時間以上が目安です。ただし、乾燥後できるだけ早い時期に2回目の塗布をおこない、埃等の付着がないよう養生してください。
- *安定した気泡抑止効果が得られないおそれがあるため、ゴムレイキ、スプレー等による塗布は避けてください。
- *塗布後、長期間放置し埃等が付着すると、接着力が低下し浮きのおそれがあるため、埃等の付着がないよう養生してください。
練混ぜ(NS生モルリキッド混入モルタル)
※NS生モルリキッド混入モルタルの製造方法については、必ず弊社にお問合せください。
NS生モルリキッドをハンドマゼラーで攪拌し、沈殿物を分散させた後、トラックアジテータに投入してください。投入後、3〜5分間高速攪拌しSLフローを確認してください。
- *1m³あたりの使用量は1缶です。
- *容器内の残った沈殿物は、調整用の水で完全に流し込んでください。
- *流動性の範囲はSLフロー値で190〜210mmです。
- *SLフロー測定時に、中心部に骨材が溜まったり、浮き水(ブリージング)が多い場合、綺麗な円形にならない場合は、材料分離を起こしている可能性があります。SLフロー値が190〜210mmの範囲内であっても添加水量を減らして調整してください。
SLフロー値測定状況
打設
SLフロー値を確認後、モルタルポンプでNS生モルリキッド混入モルタルを施工箇所まで圧送し、部屋の隅から順に広げるように打設します。その際レベルに合わせて土間ごてで軽く均してください。打継ぎは打設から15分以内を目安としてください。
- *NS生モルリキッド混入モルタル製造後、1.5時間までを目安として打設を終了してください。ただし、可使時間は使用されるセメントや砂の品質、施工環境により大きく影響を受けます。特に生コンプラントが現場から遠く、運搬時間が長いと可使時間が1.5時間より短くなりますので、ご注意ください。
- *夏季はNS生モルリキッド夏用をご使用ください。
- *仕上り精度が悪くなるので、打設後15分以上経過しての手直しは避けてください。
- *打設時間の短縮のために、圧送ポンプは2m³/h以上の性能のものを推奨します。
養生
施工終了後24時間(冬季は48時間)は、直射日光、急激な乾燥、振動、衝撃等を避けてください。また、仕上材施工までの養生期間は10日(冬季は14日)以上とし、硬化後は通気養生をおこなってください。
- *冬季など打設後の気温が5℃以下になる場合は、硬化が著しく遅くなるので、表面が白華し、次工程に悪影響を及ぼす場合があります。冬季施工の場合は採暖をするなど、適切な措置を行ってください。
- *施工翌日(冬季は2〜3日後)には軽歩行が可能ですが、床表面は特に傷つきやすいので、十分注意してください。
- *仕上材を施工する場合、十分に乾燥していること(目安として含水率8%以下)を確認してください。
- *仕上材施工までの工程間隔が1ヶ月以上かかる場合は、養生シート、合板等で養生をおこなってください。